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【4/24】『三国志』 - 『完本 中国古典の人間学 名著二十四篇に学ぶ』を1日1章ずつ読んで年内で読破

『三国志』とは

「智は禍を免るるを貴ぶ」

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『三国志』(さんごくし)は、中国・西晋代の陳寿の撰による、三国時代について書かれた歴史書。後漢の混乱期から、西晋による三国統一までの時代を扱う。二十四史の一。


引用・感想

『三国志』を読めば、知らず知らずのうちに権謀術数とか政治の駆け引きの、手の内を知ることができる。また、様々なタイプの指導者が登場するために、指導者や管理者のあり方を考える上でも、格好の教材であると言ってよい。

(70ページ)

曹操

実際のところ、組織を預かるリーダーは、ペテンとか権謀術数の手口をよく心得ていなければならない。なぜなら、それを知らなかったのでは、相手から仕掛けられたとき、防ぎようがないからである。

(72・73ページ)

劉備

それは、徳とか人徳としか言いようのないものだった。言葉を変えれば人間的魅力と言ってもよい。これを説明しようとすると意外に難しいが、一つだけヒントを上げれば、『左伝』という古典に、「卑譲は徳の元なり」という有名な言葉がある。

(74・75ページ)

孫権

従来の行きがかりとか、面子にはいっさいとらわれないで、その時々で最善だと思われる戦略を採用して難局を切り抜けていった。

(77ページ)

孔明

そこで孔明が考えたのは、最悪の場合でも、負けない戦いをしなければならないということだった。

(80ページ)


リンク

完本 中国古典の人間学―名著二十四篇に学ぶ

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