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【6/24】『孫子』 - 『完本 中国古典の人間学 名著二十四篇に学ぶ』を1日1章ずつ読んで年内で読破

『孫子』とは

「兵は詭道なり」

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『孫子』(そんし)は、紀元前500年ごろの中国春秋時代の軍事思想家孫武の作とされる兵法書。武経七書の一つ。古今東西の兵法書のうち最も著名なものの一つである。紀元前5世紀中頃から紀元前4世紀中頃あたりに成立したと推定されている。


引用・感想

日本人は、昔から、当たって砕けろ式の玉砕戦法を得意としてきた。現代のビジネス戦略にも、その傾向がないとは言えない。

(113・114ページ)

玉砕戦法を採用したがる性癖があるならわかるが、「得意」ではないだろう。

他人との摩擦を生じたときには、まず、相手の意見に耳を傾ける。そして相手の体面を損なわないよう逃げ道を作ってやりながら、主張すべきことは主張する。その方がかえってうまくいくことが多い。

(122ページ)

自分の方に理があり、正しい、と思い込んでいる時こそ、これを思い出さなければならない。

「信」は、昔から中国人社会では、人言として最低限の条件だとみなされてきた。平気で嘘をつく、約束を守らない、そのような類の人間は、とうてい人間とはみなされない存在だった。

(125ページ)

ほんまかいな。あるいは、中国人社会外部への嘘は不問とかか。

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完本 中国古典の人間学―名著二十四篇に学ぶ

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新訂 孫子 (岩波文庫)

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