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【22/24】『宋名臣言行録』 - 『完本 中国古典の人間学 名著二十四篇に学ぶ』を1日1章ずつ読んで年内で読破

『宋名臣言行録』とは

「韜晦して圭角を露わすなかれ」

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朱熹、尊称として朱子(しゅし)

宋代(九六〇〜一一二六年)に輩出した名臣たちの言行をまとめた本である。登場する人物は九十七人、いずれも当代を代表する政治家たちで、彼らの政治に取り組む姿勢が様々なエピソードを通して説き明かされている。
編纂者は朱子。南宋時代の儒学者で、「朱子学」の完成者として知られている。

(456ページ)


引用・感想

本書で扱われている人物は、『史記』や『三国志』など中国古典でお馴染みのいわゆる英雄、豪傑たちではない。しかし、それだけに身近な話が多く、学ぶべき点が多々あるとも言えるのだ。

(460ページ)

「人間関係は、君子と小人を分けへだてせず、共に誠意をもって接すべきだ。小人だからといって拒否するのではなく、ただ、ほどほどに接すればよい」

(468ページ)

リンク

完本 中国古典の人間学―名著二十四篇に学ぶ

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宋名臣言行録 (ちくま学芸文庫)

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